【NBA】八村所属のウィザーズ 新型コロナで選手揃わずピストンズ戦も延期

八村

米プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズは13日(日本時間14日)、所属する八村塁(22)ら複数の選手がリーグの新型コロナウイルス感染防止規定の対象となり、試合に必要な選手8人が揃わないため、ピストンズとの試合(15日=同16日)を延期すると発表した。13日(同14日)のジャズ戦も延期となっていた。

米各メディアによると、この1週間でNBAの選手497人が検査を受け、16人が陽性反応を示したという。サンズ―ウォーリアーズ戦も延期が決まった。

ウィザーズは12日に八村とモリッツ・バグナー(23)がリーグの新型コロナウイルス感染防止規定の対象になったと発表。また、ラッセル・ウエストブルック(32)が負傷で1週間程度の離脱。トーマス・ブライアント(23)が左膝前十字靱帯の部分断裂で今シーズン絶望となるなど、離脱者が相次いでいる。

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