霜降り明星、EXIT・兼近ら20代の人気芸人がテレビ&お笑い界の未来に提案!

テレビ朝日が展開している、報道・スポーツ・音楽・バラエティーなど多ジャンルの番組でポジティブになれる企画を集中的に打ち出す「未来をここからプロジェクトWEEK」に「アメトーーク!」(木曜午後11:15。一部地域を除く)も参戦。本日1月14日の放送では、霜降り明星(粗品、せいや)、EXIT・兼近大樹、宮下草薙・草薙航基、四千頭身・後藤拓実、納言・薄幸、ラランド・サーヤといった20代の人気若手芸人が集結し、テレビ界やお笑い界をよりよい業界にするべく「未来への提案」を行う。

せいやは「スタッフさんも爆笑して盛り上がってくれたから『今日はウケたな』と思っていても、収録が終わると余韻がない気がする」と、日頃感じている疑問を告白。爪痕を残した収録の帰り際、スタッフと“ある”コミュニケーションをとりたいと熱望するが、この意見に対してのスタッフの言い分も発表される。

一方、相方の粗品は「スベッた時にお願いしたいことがある」とスタッフへのある希望を出した。スタジオでは、そんな粗品が「粗品史上一番スベッた」と断言する出来事を急きょ再現してみることに。先輩芸人の蛍原徹と麒麟・川島明も参戦した芸人としての正しい対応を問う“究極の2択”で、粗品と同じ運命をたどることになるのは一体? さらに、せいやから過去に大御所相手にやらかしたエピソードも暴露された粗品が熱望する、“大スベリしてしまった時のスタッフの対応”とは?

兼近は「芸人はかっこ悪い、損するイメージが強くて、子どもたちが『芸人はダセェ』って言っているのが嫌」と吐露し、ある野望を披露。蛍原や川島に、芸人としての新たな振る舞いについて熱く提案する。「まだてっぺんを目指している!」と川島も驚いた蛍原の意見に、兼近はどんなリアクションをするか注目だ。

草薙は、業界で重要視される芸歴についての不満を激白。逆に「俺は芸歴が気になる」という粗品の言い分や、「俺らの時はそこまでじゃなかった」という蛍原や川島の意見を踏まえ、草薙が「全責任を負う!」と宣言し、ある提案をする。

また、業界用語に対する素朴な疑問を投げかける後藤は、廃止する用語、残す用語を選別。ほか、薄幸が訴えるテレビ収録関係者への疑問や、サーヤが提示したテレビの世界でチヤホヤされる“クズキャラ”を巡る意見も大噴出。

今後、テレビ界やお笑い界をよりよい業界にしていくために、若手芸人の新鮮な意見が続出した「業界 未来への提案」は必見だ。

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