キッチン家電の収納のコツとは?アイデア事例を交えて紹介

キッチン家電は便利なアイテムですが、種類が多く、キッチンスペースを圧迫しがち。ですが、使い勝手がよく、生活感を抑えたキッチン家電収納方法はたくさんあります。

この記事では、キッチン家電の収納方法を紹介します。キッチン家電のレイアウトやDIYアイデア、置き方をはじめ、さまざまな点から収納方法を解説します。

キッチン家電のレイアウトはキッチンタイプで決まる

キッチン家電をすっきりと収納するにあたり、重要なのが「レイアウト」です。キッチン家電の収納はキッチンのタイプで決まるので、各家庭によって適切なレイアウトが異なります。

キッチンが対面式・I型キッチンの場合には、背面に収納スペースを設けることで使い勝手がよくなります。ラックではなく飾り棚を設けたら、「見せる収納」もできるのでおしゃれ収納が可能。

キッチンにカウンターがあるなら、使用頻度の高いキッチン家電を厳選して置くと、使い勝手のいい収納ができます。

キッチンの限られたスペースを有効活用するためにも、自宅のキッチンに合った適切なレイアウトを考えてみてください。

収納ポイント3選|キッチン家電を収納するコツ

炊飯器や電子レンジ、電気ポット、コーヒーメーカー、見た目も大きさもバラバラなキッチン家電は、上手に収納しないと生活感が丸出しの空間になってしまいます。

以下では、キッチンに最適な家電収納のコツを3つ紹介します。

ポイント1:おしゃれ家電は「見せる収納」でインテリアに

__tribeca__さんのインスタグラムより

最近は、家電量販店などで、おしゃれな見た目のキッチン家電を頻繁に見かけるようになりました。おしゃれなキッチン家電があるなら、隠す収納ではなく「見せる収納」を選ぶのがおすすめです。

とくに、複数のキッチン家電を同シリーズで揃えている、カラーが揃っているという場合には、きれいに並べると素敵なインテリアになります。

ポイント2:使用頻度の高い家電はすぐに手の届く場所に

使用頻度の高いキッチン家電は、使い勝手を重視して収納することが大切です。すぐ手の届く場所に置くことでスムーズに使え、戻すときの手間も少なく済みます。

普段のキッチンでの立ち回りも考慮すると、より使いやすくなります。収納スペースを設けるなら、収納棚やレンジ台を設置するのがおすすめです。

ポイント3:キッチンカラーや素材を統一すればまとまった印象に

炊飯器や電子レンジだけでなく、収納棚や椅子のカラーや素材を統一すると空間がまとまります。キッチンカラーや素材を統一すれば、生活感を抑えられるので、空間イメージを損なうことはありません。

キッチン家電を選ぶ際は、キッチン全体のカラーを意識して商品を選ぶといいでしょう。また、収納棚をDIYすれば素材や色を自由に決められ、より空間にマッチするものが設置できます。

キッチン家電の収納アイデア例

ここからは、キッチン家電の収納アイデアを紹介します。壁面のスペースを活用した収納法や、DIYアイデア、調理家電の配置をはじめ、幅広く触れますので、キッチン家電収納に悩んでいる方は読んでみてください。

キッチンの背面や壁面に作ったDIY収納スペース

キッチンの雰囲気に合わせてDIYで棚を作れば、使い勝手がいいだけでなく、デザインも空間にマッチする収納を設置できます。収納棚をひとつ設けるだけで、キッチンの収納量が大幅にアップするのでおすすめです。

賃貸住宅のキッチンであれば、ラブリコなど活用したDIYが適しています。ラブリコは、天井や床、壁を傷つけることなく棚をDIYできるので、賃貸でも安心。

シェルフに家電をまとめて置くと、デザイナーズハウスのようなキッチンに

__mo119さんのインスタグラムより

キッチンにシェルフを設置し、そこへ家電をまとめて置けば、まるでデザイナーズハウスのようなキッチンに早変わり。

各段の高さを調節でき、いろいろなキッチン家電を置くことができます。シェルフを使うだけで、すっきりとした憧れのキッチンに変わるので、キッチン家電の収納場所として検討してみてください。

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