日産がバーチャル東京オートサロン2021出展車両を発表┃新型ノートやキャラバンをカスタマイズ

021年1月14日(木)日産自動車は、1月15日から始まる東京オートサロン2021(バーチャルオートサロン2021)に出展するコンセプトカーを発表した。日産の特設Webサイト「NISSAN CUSTOMIZE 2021(ニッサン カスタマイズ2021)」でも同時に公開される。発売されたばかりの新型ノートのカスタマイズカーなど、出展車両の詳細を速報でご紹介する。

日産 NOTE PLAY GEAR CONCEPT 「NISSAN CUSTOMIZE 2021」&「バーチャルオートサロン2021」出展車両
NV350 CARAVAN OFFICE POD CONCEPT

日産は東京オートサロン2021(バーチャルオートサロン2021)に、新型ノートをいち早くカスタマイズした「NOTE PLAY GEAR CONCEPT」や、NV350キャラバンをモバイルオフィス化した「NV350 CARAVAN OFFICE POD CONCEPT」といったコンセプトカーを始め、新型クロスオーバーEV「日産 アリア」や「フェアレディZ プロトタイプ」、NISMOロードカーやプレミアムスポーティブランドである「AUTECH」のコンセプトカーなど、日産のカスタマイズモデルを出展する。併せて1月15日より公開される日産の特設Webサイト「NISSAN CUSTOMIZE 2021」でも同時公開される。

また1月15日には、ニューモデル「キックス AUTECH」の発表を予定していることも明らかにした。

「NISSAN CUSTOMIZE 2021」と「バーチャルオートサロン2021」に出展される日産のコンセプトカー

NV350 CARAVAN OFFICE POD CONCEPT

NV350 CARAVAN OFFICE POD CONCEPT

NV350 CARAVAN OFFICE POD CONCEPT(NV350 キャラバン オフィスポッド コンセプト)は、真のプロフェッショナルのためのビジネスバン、「NV350キャラバン」に、これからの自由な働き方に合わせて好きな場所でデスクワークができる「オフィスポッド」を組み合わせた。

エクステリアは、フロント、リアのオーバーフェンダーやボディグラフィックをあしらい、オンロードもオフロードもこなせるオールラウンダーを表現した。一方インテリアを見ると、都会ではオフィスを車内に格納してプライベートで安全な空間を確保。また自然の中ではオフィスをバックゲートから引き出し、広々とした開放的な空間を演出する。

さらに、仕事の合間にはゆったりとくつろげるよう、室内からアクセスできる贅沢なルーフバルコニーが用意される。

NOTE PLAY GEAR CONCEPT

NOTE PLAY GEAR CONCEPT

昨年12月にフルモデルチェンジを迎えた新型ノートe-POWERに、スポーティで存在感のあるアクセサリーを装備したコンセプトカー「NOTE PLAY GEAR CONCEPT(ノート プレイ ギア コンセプト)。

エクステリアは、スポーティなエアロと17インチアルミホイールに加え、存在感のあるルーフボックスを装着。ボディはマットダークグレイメタリックにマットピンクゴールドのアクセントカラーを配し、ワンランク上のパーソナライゼーションを表現した。新型ノートe-POWERをより楽しむことが出来る、新しい形のカスタマイズの提案となっている。

そのほか注目の出展車両

■日産 アリア

■日産 フェアレディZ プロトタイプ

■日産 キックス オーテック

■日産 ノート オーテック

■日産 エルグランド オーテック

■日産 GT-R NISMO

■日産 リーフ NISMO

■リアライズ 日産自動車大学校 GT-R

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