幸せは腸と脳で決まる!毎日を充実させる「ポジティブ脳」の作り方3つ

話題の書籍『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』の筆者で脳腸セラピスト 桜華純子さんによる公式ブログ「幸せを招く!心と腸を整える朝のらくらく習慣」では、心が整う習慣や、腸活メソッドなど幸せを招くヒントをお届けします♪

おはようございます。脳腸セラピスト桜華純子です。

「なんとなく心が晴れないなぁ。」

「もっとたのしくイキイキと過ごしたいなぁ。」

…そんな、もやもやっとした感情。実は「腸」を整えることで解決する可能性があるのです。

わたしたちが幸せを感じる「セロトニン」というホルモンは脳で作用されますが、そのセロトニン、実は全体の5%が脳に、そして90%は腸に存在しています。つまり、幸せになるため、晴れやかな心で過ごすためには、幸せのもとになるセロトニンを腸で増やしておくことがとても大切なのです。

今日は、栄養バランスのとれた食事や規則正しい生活習慣で腸を整えることにプラスして実践したい、心も身体も快適に過ごすための「ポジティブ脳」思考ケアを3つお伝えします。

幸せは腸で決まる!毎日を充実させる「ポジティブ脳」の作り方3つ

【1】寝る前の「ありがとう」で脳を変えよう

「今あなたは幸せですか?」

こう質問されて、間髪入れずに「はい、幸せです」と答えられたら、あなたの腸内環境はおそらく理想的な状態です。

実はわたしたちの脳は、幸せ探しよりも不安や心配、不幸探しが得意という望ましくない特徴を持っているのです。これは、本来生きていくにあたり危険を回避する本能があるため。ある意味必要な、生きるための術なのです。

そんな脳の特徴を知ることで、まずは意識的に「幸せ探し」をしてポジティブ脳を作り上げていきましょう。

方法は、とっても簡単!今ある幸せ毎晩10個思い浮かべて、それらに対してありがとうの気持ちを持ちながら1日を終えてください。例えば

  • ご飯がおいしかった
  • 友人と話して愉しかった
  • 素敵な小物をみつけた
  • 青空が綺麗だった

…など、小さなことでOK!数えたらきりがないぐらいある小さな幸せを、ぜひ毎日意識して集めてみてください。

【2】色の持つ効果を利用しよう

色にはそれぞれの特徴や効果があります。

幸せや優しい気持ちにご縁が深いカラーはなんといってもピンク!ピンクには、優しさ、癒し、安心、美、女性ホルモン、など女性らしさや幸せに関する嬉しい作用がたくさんあります。

洋服やバッグ、アクセサリー、ハンカチなど身につけるものや、布団カバー、カーテン、インテリアなどには、ぜひ幸せの象徴カラーであるピンクを活用することをおすすめします。

ピンクのものを見ながらゆったりとした気持ちで深呼吸をするとさらに効果がアップしますよ。

【3】「褒めプロ」を目指そう

幸せホルモン「セロトニン」を増やすための3つ目のキーワードは「褒め上手」。なんとなく照れちゃって、面と向かって誰かを褒めるのが苦手…!というあなたも、ぜひ勇気を持って「褒めプロ」第一歩を踏み出してください。

家族がヘアスタイルを変えたら…「そのヘアスタイル、似合ってるね!」

自分が知らない知識を教えてくれる友人には…「色んなこと知っていてすごいね!」

いつもセンスの良い格好をしている同僚に…「ホント、いつもセンスがいいよね!」

など、素直に思うことをどんどん言葉にしてみてください。

褒められた相手はとても嬉しい気持ちになります。そして、脳は人称(あなた、わたし、彼女など…)を認識できないという特徴を持っているので、褒めた本人の脳も褒められた気分になり、幸せ指数が上がるのです。

投げた言葉はそのまま自分に返ってくる一石二鳥の仕組みを利用して、ぜひ「褒めプロ」、幸せ脳、幸せ腸を目指してくださいね。

まだ始まったばかりの2021年!お金も時間も使わずに、ラク~に幸せになりましょう☆

☆この公式ブログは<毎週金曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

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