【営業継続を表明】キリン堂、緊急事態宣言発令への対応方針

【2021.01.14配信】キリン堂は同社グループの店舗が集中している関西 3 府県 (大阪府・兵庫県・京都府)に緊急事態宣言が発令されたことを受け、同社は営業を継続するとの方針を表明した。

1月14日に緊急事態宣言の対象地域が拡大され、キリン堂グループの店舗が集中している関西 3 府県(大阪府・兵庫県・京都府)にも発令された。

これを受け、同社としては、地域の健康生活、日常生活を支えるため、ドラッグストア・調剤
薬局のできる限りの通常営業を継続する考え。

ただ、状況によってやむを得ず営業時間の短縮などを行う場合もあるとしている。営業時間の変更などがある場合は随時店舗掲示および同社ホームページで告知する。

また、感染防止のため、全従業員が手洗い・うがいの励行、毎日の体調管理を行っていることも説明。店舗では換気、買物カゴなどの消毒、レジカウンターへの飛沫防止シートの設置も実施している。

来店の際は引き続き、マスクの着用、入口での手指消毒、利用客間の距離の確保などの協力を要請している。

同社では顧客および従業員の感染防止の配慮をしたうえでの営業を続け、「地域のヘルスケアを担う拠点としての使命を果たしていく」としている。

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