スーパーGT:日立AstemoがサポートするAstemo REAL RACING発進! カラーリングはレッドに

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 1月15日、ホンダが2021年のモータースポーツ体制について発表を行ったが、これをうけ、日立Astemoはチーム名も新たに『Astemo REAL RACING』としてスーパーGT GT500クラスに参戦するREAL RACING、全日本ロードレース選手権シリーズに参戦するエス・アイレーシングへのサポートを発表した。これまでのイメージを一新するレッドが主体となる。

 日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業という4社はこれまで統合に向けた動きを進めており、2021年1月1日をもって経営統合を完了。新たに『日立Astemo』としてスタートを切ることになった。これをうけ、スーパーGTに参戦するREAL RACING、全日本ロードレースに参戦するエス・アイレーシングとも日立Astemoの事業ブランドであるAstemoのブランドカラーに一新されることになった。

 スーパーGTに挑むREAL RACINGは、新たに『Astemo REAL RACING』として2021年シーズンに挑む。カラーリングは、これまでのケーヒンブルーから一新され、Astemoのレッドが主体となっている。チーム創設の2007〜2008年も色合いこそ違うがレッドのカラーリングで、スーパーGTではひさびさのレッドとなる。

「今シーズンより日立Astemo株式会社様にパートナーとなっていただき『Astemo REAL RACING』として始動できることを心より嬉しく思っております。新たな1ページが記憶に残る素晴らしいスタートとなるよう、チーム一同より一層精進して参ります」と金石勝智監督。

「昨年はチームとして初めて年間2勝をあげることができましたが、シリーズタイトル獲得には至りませんでした。しかしながら、今まで足らなかった“強さ”をわずかながら増すことができたと思っております。チャンピオン獲得にむけ万難を排して参りますので、今シーズンもご声援頂けますようお願い致します」

 また、長年チームを支える塚越広大は「2021年はAstemo REAL RACING からスーパーGTに参戦します。Astemo REAL RACINGとして再出発の年に、ともに戦うことができとても光栄です。昨年改めて痛感したことは、やはりシリーズタイトルを取らなければいけないということです。そのために昨年以上の速さ、強さを磨いてレースに臨みます。今シーズンからのAstemo NSX-GTにもたくさんの応援をよろしくお願いします」とコメントした。

 そして今季もスーパーGTで戦うベルトラン・バゲットは「REAL RACINGのマシンがAstemoカラーの赤になり、新しい時代が幕をあけることとなります。強力なパートナーとともにレースができることはとても幸せで、新しいデザインのマシンでサーキットを走るのが待ちきれません。塚越選手とチーム全員で勝利を目指してベストを尽くします。そして今年は雪辱を果たしチャンピオンを獲得します。応援をよろしくお願いします」とコメントしている。

 今後、実車にもカラーリングされサーキットを走り出すことになるAstemo NSX-GT。どんなカラーリングとなるのか、楽しみなところだ。

Astemo REAL RACING 2021年参戦体制
チーム名:Astemo REAL RACING(アステモ リアル レーシング)
ドライバー:塚越広大/ベルトラン・バゲット
チーム代表:金石勝智
監督   :金石勝智
エントリー車両名称:Astemo NSX-GT(#17)

全日本ロードレースでもAstemoのレッドのカラーリングとなる。
2007年、スーパーGTに参戦を開始したREAL RACING
鈴鹿サーキットの日立オートモティブシステムズシケインを走るKEIHIN NSX-GT