竹財輝之助と森崎ウィンが「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」に出演

竹財輝之助と森崎ウィンが、2月26日からWOWOWオンデマンドで配信、3月26日からWOWOWプライムでスタートする「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(時間未定)に出演することが分かった。

現役書店員・花田菜々子氏が、出会い系サイトで出会った初対面の人々に本を薦めることを通して、自分自身と向き合った1年をつづった同名の私小説が原作。瀧本美織が演じる菜々子は、本をこよなく愛する本マニアの書店員。旦那とは離婚寸前で仕事もうまくいかず、どん底人生まっしぐら。そんな彼女が出会い系サイトに登録し、さまざまな個性を持つ人と出会い、その人に合う本を紹介することを通して、新たな人生を切り開いていく。

菜々⼦とは結婚⽣活4年で、元書店員の同僚である夫・健を演じる竹財は「なんて⻑いタイトルなんだ!と思われたことでしょう。僕もそうでした。気になったあなたはすでに術中かもしれません。僕は一気に読み進めてしまいました。さらに本が読みたくなりました。花⽥さんにお会いしたくなりました。何故か人が恋しくなりました。そんな不思議な物語になってるといいな」と作品に魅了された様子で、「劇中では瀧本さん演じる菜々⼦とちょっと変わった夫婦を演じさせていただきました。毎回、濃いキャラクターが登場しますので最後までお楽しみいただけると思います。どうぞよろしく」とアピール。

一方、菜々⼦が出会い系サイトで出会う人の中で、彼⼥の⼼を揺り動かす存在となる遠藤役の森崎は「台本を読んだ時、最高の会話劇に感動を覚えました。ド派⼿なアクションシーンもないのに、人が向き合って話してるだけで、こんなにもワクワクしたのは人⽣で初めてでした」と手応えを明かし、「主演の瀧本美織さんをはじめ、最高の監督⽅、制作スタッフの皆さまと共に、花⽥先⽣がつづった言葉たちを楽しんで僕は2020年を閉じることができきたので幸せです。ぜひ、言葉一つ一つに注目していただけたらと思います」と撮影を振り返り、メッセージを寄せている。

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