東京03が、TBS系で1月16日に放送される阿川佐和子のトーク番組「サワコの朝」（土曜午前7：30＝MBS制作）にゲスト出演する。
“今一番面白いトリオ芸人”として名高い、東京03の3人（飯塚悟志、豊本明長、角田晃広）。日常にありがちな出来事を独自の世界観で表現する3人のコントは幅広い層から支持され、2009年には日本一のコント師を決める「キングオブコント」で見事優勝を果たした。また、お笑いのみならず、ドラマやCMでも活躍。ボケ担当の角田は大ヒットした同系連続ドラマ「半沢直樹」での名演技が話題を呼ぶと、その後、単独で3本のCM出演が決定。「でも、ギャラは3で割ってくれるんですよ！」と飯塚が明かすと、角田は、それぞれが務めた単独の仕事のギャラも3等分することにしている“東京03らしい理由”を告白する。
そんな3人は、もともと飯塚と豊本が組んでいたコンビ・アルファルファに角田が加わる形で、東京03を結成。当初は、“個性”がないことに悩んでいたが、角田が生まれながらにして持つ“ある要素”が加わり、新たなコントスタイルが誕生。最初の“笑い”までが長いのが特徴の東京03流コント「高校教師」の誕生秘話を語る。
また、飯塚と角田がネタを作り、豊本が清書するというメンバーの基本的な役割を紹介すると、ヴェールに包まれた“豊本の人間性”が話題に。「本当腹立つんですよ！ マジで！」とほえる飯塚と、「なんなんだ！ お前は!!」と訴える角田。知られざる豊本の素性とは？ 迷走し続けた不遇の時代を乗り越え、今乗りに乗っている東京03の軌跡をひもときながら、阿川が3人の深い絆に迫る。
