チェルシー、ハグやハイタッチをしないゴールセレブレーションを練習

チェルシーはプレミアリーグの新ガイドラインを受け、ハグやハイタッチをしないゴールセレブレーションの練習をしているようだ。

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プレミアリーグはコロナウイルス対策として、ゴールセレブレーションの際に選手たちに距離を置くよう新ガイダンスを案内。ハグや握手、ハイタッチを禁止にし、試合後はユニフォーム交換を避けるよう伝えている。週末にフラム戦を控えているチェルシーは、新ルールを違反してイエローカードやレッドカードを受けるリスクを懸念。ランパード監督は最近のトレーニングで、新ルールに抵触しない様々なゴールセレブレーションを模索していると明かした。

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「新ルールには同意しているし、私たちはソーシャルディスタンスを保つ練習をしている。ピッチ上では距離を縮めなければならないから難しいけどね。ゴールを決めた時は、本能に従うべきではないと思う。それは監督の立場である私が選手たちに伝えていく事だ」。

チェルシーがソーシャルディスタンスを保つ練習を行う※写真 Catherine Ivill

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