コロナ陽性の三四郎・小宮 ANN2週連続欠席も先週の〝代役〟に「何で?」

「三四郎」の小宮

新型コロナウィルスに感染したお笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(37)が15日深夜放送のニッポン放送「三四郎のオールナイトニッポン」を2週連続で欠席。冒頭は相方の相田周二(37)が1人で近況報告した。

小宮の感染は8日に分かった。マネジャーの感染が発覚し、PCR検査を受けたところ、陽性と診断された。相田は検査の結果、陰性だった。

8日の放送は2人揃って〝欠席〟。「はんにゃ」の金田哲と、「四千頭身」の都築拓紀が代役を務めた。この日、新年最初の放送となった相田は「笑い事じゃないんだけど、小宮ね、去年も新年1発目の放送休んだんですよ。この理由が『歯が痛いから』っていうね。休むたびに理由が弱くなるのが小宮。その前、『辛い物を食べて腹が痛くなった』って理由で休みましたから」と苦笑い。

今年は「雨降ってるから」程度の理由で休むのでは?と話していたというが、「まさかまさかの全然イジれないそれでした」と謝罪した。

さらに「小宮も無症状ということで大丈夫なんですけど、昨日軽く熱が出たらしいんですよ、1回ね。今は全然大丈夫でマネジャーと電話したんですけど、元気そうでした」と現状を報告。

ちなみに先週の放送の感想を小宮に聞いたところ「金田が正月絶対見る映画は『ピンポン』だっていう話をしていたが、そこだけ『何で?』と思った」と話したそうで、相田も「俺も『何で?』って思ったんですよ。そこだけ理解できなかった」と同調した。

つづけて「無症状で良かったんですけど、今一度予防を徹底しないとと思っている。リスナーの皆さんも徹底してください」と訴えた相田。その後は〝助っ人〟としてお笑いコンビ「ラブレターズ」を迎えトークを展開した。

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