これぞオートサロン! ベース車両の原型がない規格外なカスタムカー【東京オートサロン2021 バーチャル会場レポート4】

いよいよ開幕した東京オートサロン2021「バーチャルオートサロン」! いつもとは違う今年のオートサロン、バーチャル会場の模様を速報でご紹介! 第三弾は、これぞオートサロンとも言えるベース車両の面影がまったくない規格外なカスタムカーを紹介していく!

ものすごカスタムモデル

Walter Wolf Racing ヴァナゴン

Walter Wolf Racing ヴァナゴン

まず最初に紹介するのは、Walter Wolf RacingのVW ヴァナゴン。なんとこの写真、CGとか合成ではなく実車というから驚き!

同社のスタッフが3Dデータなどに頼らず、写真の情報から車体の解体、シャーシの切断、エンジン、駆動系の大改造、電装、ボデー、足廻り、板金、内装、塗装など全てを約2年半の歳月をかけ完成させたそう。

B-DASH V37オデ

B-DASH V37オデ

お、インフィニティからワゴン出たんだ! と思ったら、実はこちらのベース車両はホンダのオデッセイ(RB1型)というB-DASHの V37オデ。フロントマスクにはインフォにティのバッジが付いているし、ボディカラーはMAZDAソウルレッドクリスタルメタリックと、驚きのカスタマイズが施されている!

RE雨宮 IMS Ferrari and RE雨宮

RE雨宮 IMS Ferrari and RE雨宮

ロータリーエンジンチューナーの雄、RE雨宮が今年出展しているのはIMS Ferrari and RE雨宮。その名の通り、ベース車両にはなんとフェラーリ テスタロッサが使用されている。マツダ系の車両以外も手掛けるんだと思いきや、パワートレインはロータリーエンジンの最高峰4ローターエンジンに換装されているなど、驚きの仕様となっている。

■バーチャルオートサロン2021 イベント概要

・アクセス方法:バーチャルオートサロン(https://2021.virtualautosalon.jp/)

・開催期間:2021年1月15日(金)午前9時~2021年11月30日(火)[予定]

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