世界に名をはせる隈研吾&河瀨直美&宮本亞門も驚く20代クリエーターの提言

テレビ朝日系では本日1月16日に、地球の未来を創り支えていく“20代のミライクリエイター”たちがプレゼンする、大胆な“ミライプラン”と、すでに世界で活躍している“各界のトップランナー”である3人のアドバイスを融合させながら、より具体的な実行計画を練っていくスペシャル番組「発進!ミライクリエイター」(午後9:55)が放送。司会はサンドウイッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が務める。

若き次世代の担い手たちと未来について語り合うトップランナーとして、東京・国立競技場の設計に携わった建築家・隈研吾氏、カンヌ国際映画祭グランプリをはじめ数々の映画賞を獲得した映画監督・河瀨直美氏、東洋人で初めてニューヨーク・ブロードウェイの舞台を手掛けた演出家・宮本亞門氏がスタジオに集結。世界を舞台に活躍してきた彼らをもうならせる大胆なプランが、“ミライクリエイター”から次々と明かされる。

富澤が「いきなりとんでもない天才が現れたぞ!」と称賛した“ミライクリエイター”は、20歳の東大生発明家・村木風海氏。地球温暖化を止めて全人類77億人を救うためのマシンを開発する彼の、もう一つの“ミライプラン”が「人類初の火星人になること」。“どうやって火星まで到達するか”から、驚きの“火星移住プラン”まで、細部までよく研究された計画内容には、トップランナーも「実現度200%」と太鼓判を押したほどだ。

さらに、「これだけのことをやろうとしたら、テロリストに狙われる確率が上がる」(隈)、「人類史に載るでしょ!」(河瀨)、「変人だから素晴らしい。最っ高! 興奮してきた!!」(宮本)と、最高の褒め言葉を連発。遅くとも2045年の実現を見据えて計画を進めている村木の“ミライプラン”の実態とは?

さらに、隈も「日本の学校ほどヤバイところはない」と危惧する現在の教育制度に物申す、23歳の女子大生実業家・仁禮彩氏が登場。中学2年生で起業し、高校1年生の時に母校を買収した彼女は、現在新たに教育事業を展開している。“ミライプラン”は、「2023年までに“新しい小学校”を作る」こと。この“新しい小学校”計画には、すべてを“決められた型”にはめようとする日本の教育制度をことごとく覆すアイデアが詰まっているという。子どもたちの才能を自由自在に、かつ実践的に伸ばしていくことを視野に入れた、仁禮の“ミライプラン”が明かされる。

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