
18日から県内で始まるJリーグなどのサッカー春季キャンプで、昨季J1王者の川崎フロンターレやFC東京、J2のギラヴァンツ北九州やジェフユナイテッド千葉など計11チームが新型コロナウイルス感染防止のために練習の見学を非公開とすることが15日、分かった。
J1のガンバ大阪や名古屋グランパスなど計4チームは「調整中」。このほかJ1の浦和レッズやヴィッセル神戸などはまだ発表しておらず、練習を非公開とするチームは今後さらに増える可能性がある。
1~2月にかけて県内キャンプを予定するサッカーチームはJ1の10チーム、J2の9チーム、J3の1チーム、なでしこリーグ1部の1チームの計21チーム。沖縄サッカーキャンプ事務局(沖縄SV)が15日午後4時半現在の各球団ホームページの発表を基に、中間状況をまとめた。