松井秀喜氏との本当の関係 原田徳子が告白「とても気遣ってくれた」

原田徳子

バブル絶頂期を全速力で駆け抜け、鮮烈な印象を残した元祖セクシーグループ「C.C.ガールズ」の初代メンバー・原田徳子(48)が25日、都内でクリスマスライブ「NORINORI WORLD 2018」を行い、噂となった“あの人”との本当の仲を告白した。

原田といえば、国民栄誉賞を受賞した“ゴジラ”こと元巨人の松井秀喜氏(44=現ヤンキースGM特別アドバイザー)と“熱愛”がささやかれたことがある。

本紙が尋ねると「松井君とは同郷で、ともに石川県人会だったというだけ。とても仲がよかったけど、やましいことは一切ない。私が先に世の中に出て、同じ石川県人として応援できることがあればと思っていただけのこと。熱愛として週刊誌に載った時も、周りには野球選手など、ほかの同郷人がいた。番記者の皆さんもそれを見ていて、週刊誌は『分かっています』と言いながら記事を書いた」と真相を打ち明けた。

さらに「2人きりで会ったことはない。田舎者同士が助け合って、純粋に励まし合いながら頑張っていこうとやっていたのが、そういうふうに伝えられた。私は松井君に迷惑をかけたくないので、陰ながら応援していた。でも、松井君は器が大きいので、女性に迷惑をかけてはいけないと、とても気遣ってくれた」と告白した。

巨人の主砲、日本のホームラン王、さらにはワールドシリーズMVPとして活躍する一方、本紙にはビデオマニアの一面を見せるなど、硬軟を使い分けながら、国民を楽しませてくれた松井氏。原田はそんなビッグな“弟”と、ともに頂点を目指して切磋琢磨していたようだ。

将来的には巨人の監督が期待されているが…。「監督はすごく大変な職業と聞いている。今のところはやらないと思う。ただ、彼は周りの期待に応えようという思いが人一倍強いタイプ。本人がやろうと心が決まれば案外、スパッと引き受けるかもしれない」と、再び巨人のユニホームに袖を通すことを期待した。

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