アウディ、2021年も世界中でカスタマーレーシングを展開へ。IGTCへの参加も表明

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 アウディは、2021年もアウディスポーツ・カスタマーレーシング・プログラムとして、世界中のユーザーの活動を補完するプログラムを展開していくと発表した。GT3カーレースの最高峰に位置づけられるインターコンチネンタルGTチャレンジをはじめ、ニュルブルクリンク24時間等、さまざまなレースにファクトリードライバーが送り込まれる。

 アウディR8 LMS GT3を世界中のカスタマーに販売しているアウディは、それを補完する活動としてさまざまな国際プログラムを展開している。2021年、アウディではインターコンチネンタルGTチャレンジの4レースに参戦するほか、ニュルブルクリンク24時間、そしてマカオで開催されるFIA GTワールドカップに挑むほか、10月にポールリカールで予定されているFIAモータースポーツ・ゲームスに参戦する。

 これらのイベントに参戦するのは、15人のアウディスポーツドライバーたち。マティア・ドゥルディ、ラヘル・フレイ、クリストファー・ハーゼ、ピエール・カッファー、ケルビン・ファン・デル・リンデ、クリストファー・ミース、パトリック・ニーダハウザー、フランク・スティップラー、ドリス・ファントール、フレデリック・バービシュ、マーカス・ビンケルホックが起用される。

 また2021年から、アウディTTカップで育った24歳のデニス・マーシャル、さらに19歳のベルギー人ドライバー、シャルル・ウェーツがこれに加わる。またDTMドライバーからマイク・ロッケンフェラー、ニコ・ミューラー、そして二度のDTMチャンピオンであるレネ・ラストがカスタマーレーシングプログラムのいくつかのレースで加わることになる。

「グローバルなモータースポーツにとって、2020年は非常に厳しいシーズンだったが、これを乗り越え、我々は2021年の主要な国際イベントに早々にコミットしたい」と語ったのは、アウディスポーツ・カスタマーレーシングの責任者を務めるクリス・ラインケ。

「世界で最も注目を集めているGT3シリーズであるIGTCやニュルブルクリンク24時間は、この中心にある」