ドルトムントがムニエ弾で辛くもドロー…ライプツィヒは敵地で引き分け首位浮上逃す

16日にブンデスリーガ第16節が開催し、ボルシア・ドルトムントがホームでマインツと激突。RBライプツィヒがヴォルフスブルクとの一戦に臨んだ。

ボルシア・ドルトムント vs マインツ
スコアレスで試合を折り返したドルトムントは、57分にペナルティエリア手前の右からマインツのレビン・エズトゥナリにスーパーミドルを決められてしまう。追いかける立場となったドルトムントは73分に、DFのクリアボールにトーマス・ムニエが反応。ペナルティエリア内から右足を振り抜き、ドルトムントが1-1で辛くもドローに持ち込んだ。

ヴォルフスブルク vs RBライプツィヒ
勝てば暫定首位に浮上するライプツィヒは、開始早々4分にエミル・フォシュベリのお膳立てからノルディ・ムキエレが電光石火の先制点を奪う。しかしそこからヴォルフスブルクの猛反撃に遭い、22分にヴォウト・ヴェフホルスト、34分にレナト・シュテフェンに決められ逆転を許してしまう。54分にヴィリ・オルバンの得点で辛くも引き分けに終わり、ライプツィヒが勝利を逃し首位浮上とはならなかった。

ドルトムントやライプツィヒがドロー※写真 Pool

© 株式会社SPOTV JAPAN