ツインズの前田健太投手(32)が17日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)に出演。初ドッキリに絶叫する場面があった。
「メジャーリーガーSP」にレッズの秋山翔吾外野手(32)とともに、普段明かされることのないプライベートやシーズン中の裏話を紹介した。
番組では前田の日本での休日に密着。登板前に着用するという「白星」のゲン担ぎ、白色の服を大量に購入した。買い物後、帰国すると必ず行くという店に訪れた前田は、仲が良いというお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(47)と合流し、食事を共にした。
ここで小沢から「好きな女優さんは?」と問われた前田は「僕の人生の2大巨頭がいるんですよ。イチローさん(47)と広末涼子さん(40)。小学校のとき、2人のシールをランドセルに貼ってた」と告白。これに小沢は「実は今回、広末涼子さんとお電話がつながっております」と告げたのだ。
これはモノマネ芸人・沙羅(37)が広末に扮したドッキリ。始めは「絶対ウソだよ」疑っていた前田だったが〝偽広末〟とは知らずに電話トークに花を咲かせた。小沢から「ちょっと、リアクション薄くない」とツッコまれると「人間って本当に緊張するとこうなるんですよ。ここ10年で一番緊張してます」と話した。
VTRが終わり前田が「まさかジャンクスポーツで来ると思ってなかった。本当に緊張してた」と振り返ると、小沢から「あの物語には続きがあるんです」として、偽者によるドッキリだったことを明かしたのだ。
ダマされたことに気づいた前田は「最悪だよ。俺の緊張返せよ!」とプンプン。苦笑いしながら「だから、ジャンクスポーツなんですよ。最悪だよ、絶対信用しない」と言い放った。