プチ鹿島が東スポに提案「ドナルド・トランプを客員編集長に!」

プチ鹿島

お笑い芸人のプチ鹿島(50)、お笑いコンビ「米粒写経」の居島一平(46)、編集者の堀江ガンツ氏、ファッションブランド「ハードコアチョコレート(HARDCC)」のMUNE氏が17日、東京・新宿区のロフトプラスワンでトークイベント「今こそ! 俺たちの東京スポーツ最強伝説」を行った。

HARDCCが東スポとのコラボTシャツ制作を記念して開催。本紙を愛してやまない4人が宇宙人、カッパ、UFO、プロレス、芸能、最新のスクープなど「思い出の1面」や東スポエピソードなどを語り合った。イベントの模様は期間限定で配信購入もできる。

本紙「男セン」面の名物企画「街頭淫タビュー」がガチ取材であることを知ると「記者の登竜門なんですね。道場のようなもの。ここで記者として鍛えられるわけですね。(淫タビューをまとめた)本を作ったら売れますよ!」(プチ鹿島)と4人は鼻息を荒くする。

イベント後、居島は「この大変な時代に東スポを楽しむ余裕が必要ですね。まさに東スポは『ココロのスキマ、お埋めします』の『笑ゥせぇるすまん』ですよ!」。堀江氏は「僕はプロレスに長く携わり、プロレスは『底が丸見えの底なし沼』と言われたりもしますが、東スポもまさにそう。何事もうのみにせずに自分で答えを追求することが大事だと改めて感じました」と語った。

MUNE氏は「僕は東スポに育てられた。プロレスから入り、野球、エロと学んだ。今でも自分のブランドで『東スポ』をやっている。兄貴的存在です」と本紙記者を泣かせる。

もはや〝東スポ芸人〟ともいえるほど、本紙の魅力を広報するプチ鹿島は「ドナルド・トランプを客員編集長にしましょうよ! いろいろ語ってくれると思いますよ。『オイら、困っちゃったよ。(大統領任期の)4年間もさ、ジャンジャン!』って」とビートたけし客員編集長のものまねで笑わせた。

最後は「1年に1回はイベントやりましょう!」と再会を誓った。

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