「ペップも私も泣いた…」ルンメニゲが明かすバイエルン退団決定の夜

世界的名将としての地位を確立しているスペイン人のジョゼップ・グアルディオラ監督。

2013~2016年まで率いたバイエルン・ミュンヘンでは161試合で124勝16分21敗という戦績を残した。

『Bild』によれば、バイエルンの重鎮カール=ハインツ・ルンメニゲ氏がこんな話を明かしたそう。

カール=ハインツ・ルンメニゲ(バイエルン・ミュンヘン チェアマン)

「ある夜のことをずっと覚えている。

2015年11月に一緒に食事をした際、彼からこのクラブを去らなければならないと告げられた。

彼には新しいチャレンジが必要だったんだ。

エモーショナルな夜だった。彼は泣き、私も涙した。記憶に残るものだった」

2015年末の時点でペップはバイエルン退団を告げたそうで、2人はともに泣いたそう。

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なんでも、ペップとルンメニゲは一緒にワインを飲んで過ごすことも多かったという。

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