TBSほかでは、1月23日放送の「土曜☆ブレイク」枠で、EXIT（りんたろー。、兼近大樹）とフワちゃんがMCを務める「『見破れ！アクター＆リアクター』～全部知っているのは誰だ!?～」（午後2：00）を放送する。
同番組は、参加者の1人だけが“ドッキリの仕掛け”をすべて知っていて、一連のリアクションからその人を見破っていく、“人狼ゲーム”のような探り合いが見どころの疑心暗鬼バラエティー。EXITとフワちゃんがMCでタッグを組むのは地上波初。テンションMAXで相性ばっちりの3人が“探り合いロケ”をスタジオで見守り、怪しい人物を面白おかしく予想していく。
今回ロケに出るのは、小峠英二（バイきんぐ）、あばれる君、坂口涼太郎、二階堂高嗣（Kis-My-Ft2）、ほのか、丸山礼の6人。ロケ地に集合したメンバーには、「旅のしおり」が配布される。5人のしおりにはざっくりとした旅の内容のみが書かれているが、通称「アクター」と呼ばれる1人のしおりには、旅の所々に仕掛けられた“ドッキリ要素”がすべて書き込まれている。ロケ中、「アクター」はドッキリだと知りつつも、引っかかったつもりでリアクションを取らなければならないのだ。最後の結果発表までロケメンバーの誰にも“演技”を見破られなければ「アクター」の勝利となる。旅のお代を賭けた、心理戦ロケはどんな展開を見せるのか？
熱海の観光スポットを巡るロケに出た6人は、開始早々から「アクター」を見破るための探り合いを始める。ドッキリが発動するたびに「今の○○さんのリアクションは怪しかった！」などとヒートアップ。それぞれの怪しさが増していき、誰も信じられない状況に緊張感はどんどん高まっていく。
スタジオでは、今までにない斬新な設定に「絶対ゴールデン行ける！」（りんたろー。）、「『さんま御殿』の裏でも戦える！（日本テレビ系『踊る！さんま御殿』）」（フワちゃん）とMC3人もテンションが上がり、「小峠さんのテカリ方は『アクター』」（兼近）など、自らも独自の視点でユニークな予想を展開していく。「（小峠とあばれる君の）ツルツル2人組は分かりやすそう（笑）」と最初は自信満々だったフワちゃんも、怪しい人物が多数浮上する事態に大混乱。果たして3人は「アクター」を見破ることができるのか？
収録を終え、「仲良しのEXITと一緒にMCをやって、遊んでる時みたいなお茶の間感覚で楽しかった！ まるで宅飲みしてるみたいな感じ」と収録を楽しんだ様子のフワちゃんは、「人狼の番組はいろいろあるけど、スタジオを飛び出してロケでやるって見たことなかったから斬新でめっちゃ面白い。『さんま御殿』の裏でも戦えると思う！（笑）。EXITと3人で『アクター＆リアクター』ってポーズ取ってるポスターが今から想像できるもん。キャスティングにも口出ししちゃったりしてね（笑）。でもいろんなジャンルの人が出られる内容だし、絶対楽しいと思う。夢だね！」と番組の出来栄えに自信満々。
そして「ちなみに私も『アクター』やれる自信あるよ。仕事に遅刻する時にまだ家すら出てないのに、『タクシーの運転手さんが道間違えちゃって』とかよくうそついてるから慣れてる（笑）」とロケ要員としてもやる気十分。
フワちゃん同様、内容に胸を張るりんたろー。も、「ドッキリだけでも普通に楽しいのに、それに『演技してるのは誰か？』という要素が加わってとても面白い番組だと思います。絶対ゴールデン行ける！って思いましたもん。それくらい見ている側としても楽しめました」と感想を話す。
続けて「フワちゃんと3人でのMCは初めてですけど、仲良しなので家でテレビ見ているような感覚でしたね。ただ、僕ら3人集まると色合いはえぐいっすね（笑）。もしこの3人で探り合いロケをしたら、絶対に僕が見破られると思います。うそつくの苦手だから、自分から言っちゃうかな…。でもそれがもう1周して『あざとい』みたいに言われそう（笑）」と3人でのロケを想像し、「とにかく、何も考えずに楽しめる番組だと思うので、ぜひご覧ください！」とアピールしている。
兼近も「フワちゃんと3人でのスタジオは、家でテレビを見ている感覚でリラックスしながら楽しめました。途中、『なんでCMないんだろう』って本気で言っちゃったくらい（笑）」と自宅のようにリラックスしながら番組を楽しんだ様子で、「番組の内容も、今までにないスタイルでめちゃくちゃ面白かったです。きっとこの番組の企画をひらめいた方も、『キター!!』と思っているでしょうね」と笑う。
そして、「今はYouTubeとかもあるけど、テレビだからこそできる企画だなと思いました。ぜひTBSの偉い方に頑張っていただいて、レギュラー狙いたいです（笑）」と野望を語り、「僕が今見破りたいことといえば…フワちゃんの家。引っ越した家はまだ知らないから、早く見破りたいと思っています」と話すと、フワちゃんは「こいつすぐバラすから絶対嫌だ！」とすかさず拒否。絶妙な掛け合いを見せた。
