日本は世界から遅れてる!? 世界の最先端事情を“未来人”が熱くプレゼン

TBSほかでは1月30日に、山里亮太(南海キャンディーズ)がMCを務めるバラエティー番組「未来人からの提言 ニッポン遅れてるヨ」(午後2:00=CBC制作)を放送する。

同番組は、未来から来た“未来人”たちが、「このままじゃニッポンはヤバイことになっちゃうよ!」と、経済、社会、文化、さまざまな分野で実は日本は世界から遅れをとっているとされる、日本の現状に警鐘を鳴らし、日本を救うため、世界の最先端事情を熱くプレゼンする、SF情報バラエティーだ。

山里がMCを務め、パネリストには柴田英嗣(アンタッチャブル)、生見愛瑠に加え、慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏、SF作家の小川哲氏を迎える。彼らに、世界の最先端事情をプレゼンする“未来人”は、春日俊彰(オードリー)、ちゅうえい(流れ星)、サーヤ(ラランド)、鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)が務める。

番組では「未来では、ニッポンが世界有数の犯罪国家になっているかも!?」「水を求めてニッポン全土で争いが起こる!?」「ニッポンが世界で唯一“死”のある国に!?」などの知られざる危機を紹介。そんな危機を救うため、スタジオでは未来人たちが、「身体に〇〇を埋め込む人たち」「ブッ飛び最新交通手段」「医療の限界を超えたトンデモ技術」など、驚きの映像をプレゼンする。

さらに、10年後のお笑い界を支えるかもしれない「お笑い第9世代」芸人も登場。柴田も「一番の見どころ」と語るお笑い第9世代とはどんな人物なのか。そして、未来人たちが紹介する“最先端事情”とは?

収録を終えた山里は「『日本が遅れてる』って聞くと、入口からちょっとネガティブな感じに聞こえますけど、『どう遅れているか』なんです。遅れているって言うからには『じゃあ、ほかの人たちは何ができているんだ?』で出てくる具体例が、本当にいろいろ気付かされることばっかりで。僕は、これは『遅れてる』っていうネガティブな意味じゃなくて、伸びしろの確認というか、『あ、これだけすごいと思っている日本が、まだすごくない』っていう考え方をすることで、『え? もっと未来にワクワクしていいんだ』っていう気持ちになれる、そういう番組だなと思いました」と感想を話す。そして「今までにないプレゼンターのシステムをとっています。そこにもぜひ注目していただけたらなと思います」と見どころを伝えた。

柴田は「先進国と言われている日本。まあ、ある意味では進んでいるのかもしれませんが、ある意味では、世界から見ると非常に遅れをとっている…。皆さん、そのあたりをふまえて、どんな未来になるのか、お楽しみに! そして、一番の見どころは、最後のパートの『10年後のお笑い』です!」とアピール。

生見は「番組の収録が始まる前は、本当に『日本は遅れてない』って思っていたのに、終わってからは『確かに、ちょっと遅れてるのかも?』と思うぐらいです。しかも、その遅れている部分が驚きいっぱいで、たぶん、何回も放送を見ちゃうぐらい面白いと思うので、ぜひ見てください!」と呼びかけている。

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