実写映画版「ホムンクルス」にはオリジナルの展開も 綾野剛、成田凌らの新場面写真も公開

山本英夫の漫画を綾野剛主演で映画化した「ホムンクルス」(4月2日劇場公開)から、場面写真が公開となった。

新たに公開された場面写真では、トレパネーション(穿頭術)を受けた額に血のにじむ絆創膏を貼る綾野剛演じる主人公、中指で額を指差してトレパネーションを勧める成田凌演じる医学生、車の助手席に座る岸井ゆきの演じる謎の女、車から外を見つめる石井杏奈演じる女子高生、ドスを手に持つ内野聖陽演じるヤクザの組長の姿が映し出されている。

また、場面写真公開とあわせて、今回の映画版では原作にはないオリジナルな展開も描かれていることが発表された。

「ホムンクルス」は、2003年~2011年まで「ビッグコミックスピリッツ」で連載され、400万部の累計発行部数を誇る、カルト的人気作品。記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受けて以来、左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになる・・・という物語。Netflixでの全世界独占配信が決定している。

ホムンクルス
2021年4月2日期間限定先行上映
配給:エイベックス・ピクチャーズ
(C)2021 山本英夫・小学館/エイベックス・ピクチャーズ

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