香芝高校 新聞から学ぶ阪神・淡路大震災

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 阪神淡路大震災から、きのうで26年。県立香芝高校では、当時の新聞を見比べながら防災について学ぶ授業が行われました。

 1995年1月17日午前5時46分、兵庫県神戸市をはじめとした西日本の広い地域を大きな揺れが直撃しました。

昨日で地震発生から26年を迎えたなか、去年4月に香芝高校に新設された表現探求コースの1期生が、当時の新聞や今日の新聞などを見比べながら震災を知り、今後の防災について学習しました。

この授業では、当時4歳の時に神戸市長田区で被災した教諭が、自らの被災体験を語りました。現在15歳の高校生たちが、震災を知るのは、新聞などが伝える情報のみです。生徒らは、グループで震災についての情報を、当時や昨日の新聞記事を見比べながら議論しました。

生徒は―

「地震とか戦争もそうだけど、過去の出来事をないものにしてはだめだなと、みんなが事の重大さに気付いて後世に伝えていくのが大事だと思いました。」

4歳の時に神戸市長田区で被災した川下優一教諭

「新聞を通して伝える力、情報をまとめる力を育成してもらって、いろんな社会で働けるような、活躍していけるような人材を育成したい。」