【ミスFLASH2021】審査員特別賞は元プロレスアイドル・高槻実穂「グラビア界の指原さんになりたい」

発表された「ミスFLASH2021」(左から高槻実穂、名取くるみ、霧島聖子、益田アンナ)

「ミスFLASH2021」(光文社主催)のグランプリ3人と審査員特別賞1人が18日、都内でお披露目された。

今回で15回目の開催となるミスコンは書類審査、面接審査、カメラテストなどを経て、読者投票や撮影会のファイナル審査でグランプリが決定。コロナ禍ということで面接審査はリモートで行われた。

レースクイーンチーム「2017 Pacific Fairies9」メンバーの益田アンナ(T165・B79・W58・H87=26)は「グラビア、オーディションの経験も浅く、毎日探り探りでくじけそうな時もあった。信じ続け応援してくれたファンがいたから最後まで頑張れた。オーディションで得た経験を生かし今後も自分らしく頑張りたい」と意気込んだ。

最年長の霧島聖子(T165・B86・W60・H88=29)は「本当に言葉にならないくらいうれしい。ふだんレースクイーンとして活動していて5年目。その活動の中でグラビアの夢を抱き、人生をかけて応募した。今まで生きてきた中で一番頑張ったと言える期間だった」と振り返り、感極まって涙を流した。

名取くるみ(T160・B86・W57・H86=24)は「あっという間だった。応援してくださった皆さんと過ごせて、一緒に戦えたことが思い出。この5か月間は宝物」と語った。

審査員特別賞となった高槻実穂(T161・B80・W60・H83=29)は、大仁田厚プロデュースのプロレスアイドルユニット「スターダム★アイドルズ」の元メンバー。高槻は「オーディションが始まってから、白水着で沖縄で撮影することを夢見ていたので、本当にうれしい。グラビア界の指原莉乃さんになりたいと言ってきた。こうしてグランプリになれて本当にうれしい」と喜びを語った。

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