ソフトバンクの三笠杉彦ＧＭが１８日、オフの契約更改を総括した。
球団はこの日で日本人全選手との契約更改が終了した。昨季はリーグＶ奪回、４年連続日本一を達成。経営面では観客動員の大幅な減少もあり苦しいシーズンとなったが、後藤球団社長の「うれしいコストはどんどんかければいい」との言葉通り、大きな影響を感じさせない契約更改となった。
三笠ＧＭは「コロナ禍ではありますけど、活躍してくれた人にはしっかり評価して更改するという方針でやりました。観客動員とかでは難しい部分もありましたけど、その分、家で日本シリーズを見る方も多かった気がします。そういう中で結果を残してくれたチームの選手に、しっかり評価をしたという感じです」と話した。
