イタリア1部サンプドリアが18日、日本代表DF吉田麻也(32)と2022年6月末までの契約延長を発表した。
吉田は7年半在籍したイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンから昨年1月にサンプドリアへ期限付き移籍し、昨季終了後に完全移籍。今季は本職のセンターバックに加えて右サイドバックでもプレーするなどプレーの幅を広げながらクラウディオ・ラニエリ監督(69)から重用され、レギュラーとして15試合に出場している。また1アシストをマークするなど攻撃面での貢献も評価を上げている。
クラブ側はリーダーシップも含めてピッチ内外での実力を高く評価しており、契約延長に至った模様だ。
日本代表の頼れるキャプテンが、守備の国と言われるイタリアでキャリアを築いていきそうだ。