集会、握手自粛 苦心の戦い 緊急事態下の西都市長選

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた県独自の緊急事態宣言発令下での選挙戦となった西都市長選(24日投開票)で、現職の押川修一郎さん(65)、前職の橋田和実さん(68)=いずれも無所属、届け出順=の両陣営が、感染対策に神経をとがらせながらの選挙戦を展開している。3密を避けるため屋内での集会は開かず、握手も自粛。激戦の中で有権者との距離を少しでも縮めようと、電話での呼び掛けやSNSを活用した情報発信に力を注ぐ。

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