「姉ちゃんの恋人」シナリオブックが発売! 岡田惠和による解説、シナリオ&名場面、撮影現場裏話を収録

岡田惠和氏が脚本を手掛け、有村架純林遣都奈緒髙橋海人King & Prince)、和久井映見小池栄子藤木直人らが出演した2020年10月期のフジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(関西テレビ制作)のシナリオブックが1月19日に発売された。

高校3年生の時に両親を事故で亡くし、ホームセンターで働きながら弟3人を養う安達桃子(有村)は、明るく、前向きな“肝っ玉姉ちゃん”として、毎日を過ごしていた。ハロウィーンからクリスマスが近づくある日、同じホームセンターの配送部で働く吉岡真人(林)に出会った桃子は、少し年上でほほ笑みを絶やさない好青年の真人に次第に心ひかれていくが、彼にはある秘密を抱えていた――。

本書では、“つづけ、幸せ。”という今作のキャッチコピーの通り、見ている人を温かくて優しい気持ちにしてくれた「姉ちゃんの恋人」の第1~9話まで、全話のシナリオを掲載。さらに、岡田氏と岡光寛子プロデューサーによるロング対談で、各話の詳細な解説とともに、作品が生まれた背景や執筆時のエピソードも紹介。また、名場面写真、ドラマ制作スタッフによる撮影現場の裏話も収録し、本書を読めばドラマが見たくなる、ドラマを見ていた人も読めばきっとまた見たくなる、もっと深く作品を味わえる1冊となっている。

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