田所捕手(いなべ総合高)に表彰伝達 法大進学「日本一に貢献を」 三重

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【日本学生野球協会表彰を受けた県立いなべ総合学園高校硬式野球部前主将の田所宗大】

 日本学生野球協会の2020年度表彰選手(大学26人、高校46人)に選ばれた、県立いなべ総合学園高校3年で硬式野球部前主将の田所宗大捕手への表彰伝達式が18日あった。いなべ市員弁町御薗の同校を県高野連の役員が訪ね、記念の盾など贈った。

 主将で正捕手、主軸打者を務め、新型コロナウイルスの影響で中止となった昨夏の全国高校野球選手権三重大会の代替大会、県高校野球夏季大会(県高野連など主催)優勝に貢献。野球部の尾崎英也監督は「(高校3年間で)一番、人として成長した」と評価する。

 春からは東京六大学リーグの法政大に進む。同高出身捕手では3人目の進学という。コロナ禍で「野球ができる喜び、ありがたさを実感できた」と話し「たくさんの人の支えで頂いた賞。これに恥じることなく、高校で果たせなかった日本一に貢献出来る選手になりたい」と意気込んだ。

 高校時代バッテリーを組み、高校3年目はともにドラフト候補に名を連ねた伊東邑航投手は首都大学リーグの日体大に進学する。野球部引退後もキャッチボールを重ねており、「4年後、一緒にドラフト指名を受けることが出来れば」と夢を描いた。