コカ･コーラシステムが、日本で初めて、記憶力と血圧にWではたらくGABAを機能性関与成分として配合した機能性表示食品「からだおだやか茶 W」を、2021年2月8日（月）から全国で新発売する。本製品は、記憶力の向上を訴求したGABA初の機能性表示食品となる。
「からだおだやか茶 W」に配合されているGABAは、血圧が高めの方に適した機能だけではなく、加齢によって低下する認知機能の一部である、記憶力（見たり聞いたりしたことを思い出す力）の向上に役立つ機能が受理されている。そのうち記憶力にかかわるGABAの新機能は機能性表示食品として初めてとなる。
コカ･コーラシステムが実施した調査によると、中高年の男女が「記憶力」や「血圧」への関心が高いことが分かった。今年はコロナ禍における生活様式の変化に伴い、特に40代以上の世代において記憶力や血圧が気になっている方が増えているという。そうした方々が毎日の健康習慣として続けられるよう、「からだおだやか茶 W」は、ほどよい渋みとすっきりした味わいの緑茶に仕上げている。仕事中、休憩中、食事中などシーンを問わず日常的に飲むことができる。発売時には、Twitterで製品プレゼントキャンペーンや、TVCMなどを行っていく予定だ。
●中高年が高い関心を持つ「記憶力」と「血圧」の対策としてうれしい「からだおだやか茶 W」
現在のトクホ・機能性表示食品の無糖茶市場は、体脂肪や中性脂肪、内臓脂肪、コレステロールといった脂肪対策の製品が約9割を占めていが、2020年4月にコカ･コーラシステムが実施した「気になる健康課題」に関する調査で、中高年の男女が「記憶力」や「血圧」にも高い関心を持っていることがわかっている。
さらに今年は、コロナ禍の影響で、テレワークや外出自粛などが原因で運動や対人コミュニケーションが不足し、医師から血圧高めを指摘されたり、記憶力などに対して自信を失ったりしている人が増えているという※1。
日本初の機能性表示食品「からだおだやか茶 W」は、GABAを機能性関与成分として配合し、「記憶力」と「血圧」にWではたらき、「記憶力」や「血圧」のいずれか、もしくは両方気になる方におすすめだ。
●「記憶力」と「血圧」に W ではたらく「からだおだやか茶 W」に配合されたGABA
「からだおだやか茶 W」に配合されたGABAは、野菜や果物、穀物に多く含まれるアミノ酸の一種で、人の体内では、神経伝達物質のひとつとして重要な働きをする。GABAは、さまざまな機能が報告されており、近年、難消化性デキストリンやDHA・EPA、ビフィズス菌などを抜いて、トクホ・機能性表示食品の機能性関与成分として消費者庁への届出受理件数が最大となり、今後も商品化の拡大が見込まれている注目の成分となっている。
「からだおだやか茶 W」（350ml）1本にGABAは100mg配合されている。そのGABAには、加齢によって低下する認知機能※2 の一部である、記憶力（見たり聞いたりしたことを思い出す力）の向上に役立つ機能があることと、血圧が高めの方に適した機能があることが報告されている。記憶力は、言語記憶力、視覚記憶力、即時記憶などに分類されるが、本製品は“遅延再生”で知られる“見たり聞いたりしたことを思い出す力”というGABA初の機能が受理された。
●毎日の健康習慣に1日1本！すっきり飲みやすい味わいの「からだおだやか茶 W」
「からだおだやか茶 W」は、「記憶力」や「血圧」が気になる方に毎日の健康習慣として1日1本続けていけるよう、すっきり飲みやすい味わいに仕上がっている。開発にじっくり時間をかけ、事前の味覚調査でも、「馴染みのある味わい」、「毎日飲んでも飽きない味」など飲みやすさが高く評価された。
パッケージは、緑茶をイメージした色調で、製品特長である「記憶力」と「血圧」にWではたらくことを訴求し視認性の高いデザインになっている。
また、発売中の日本初のダブルトクホで、食事の脂肪と糖にWではたらく「からだすこやか茶 W」と共通したデザインレイアウトで、同じシリーズであることを伝えている。
今後、「からだおだやか茶 W」は、「からだすこやか茶 W」とともに、“おだやか”で“すこやか”な毎日を過ごせるよう、毎日の健康習慣のパートナーを目指していく。
公式サイト URL
※1 出典： 「健康意識に関する調査」（株式会社ネオマーケティング 2020 年 11 月実施調査）
※2 認知機能は、理解、判断、論理などの知的機能を指します。認知機能の主な種類として、記憶力、判断力、計算能力、理解力、学習能力、思考力、言語能力が挙げられます。（厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット）
