脚本家役の生田斗真のライバルを演じるプリンス・オブ・テニミュ俳優 小越勇輝

16日から俳優の生田斗真主演のテレビ朝日系ドラマ「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」がスタートした。

脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田)に、ゴールデンタイムの連続ドラマの執筆という大仕事が舞い込んだことで巻き起こる騒動と、彼を見守るベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)ら家族の絆を描いた同作。

第1話では、ドラマの制作陣が、吉丸がダメだった場合の脚本家を複数用意したが、そのうちの1人であるシナリオコンクールで最優秀賞を受賞した大学生の脚本家・如月翔役を演じているのが小越勇輝だ。

「吉丸が任されたドラマの第2話から脚本陣に加わることになるが、自分の才能に自信を持ち、怖い物なしなだけに、言いたいことをズバズバ言って吉丸の“ライバル”のように立ちはだかる役。その端正なルックスもあって、視聴者の注目を集めそうだ」(テレ朝関係者)

東京都出身の小越は3歳で子役デビュー。2010年8月より人気ミュージカルシリーズ「テニスの王子様2ndシーズン」にて主役の越前リョーマ役を務め。2013年9月24日に歴代テニミュ出演者の中で最多出演回数になり、「プリンス・オブ・テニミュ」の称号が与えられた。

そして、2014年9月21日の夜公演の回で通算500回公演出演を達成。セカンドシーズンの全518公演で越前リョーマを演じきったのだ。

2017年以降、映像作品に軸足を移し、18年12月14日に「DIMENSION」で本人名義の初CDデビューを果たし、19年1月にファーストライブツアーを開催した。

昨年11月公開の映画「人狼ゲーム デスゲームの運営人」で映画初主演をつとめた。

人気ミュージカルで培った演技力・体力・精神力で突き進む。

© 株式会社ジェイプレス社