札幌らーめん共和国の限定ラーメン!梅光軒も幸村も白樺山荘も!「冬はやっぱりこれ!」

寒~い冬、やっぱり食べたくなるのは、あったか~いラーメン!
麺をひと口、うま味たっぷりのスープをすすれば、体の芯からポカポカと暖まってきますよね。そこで今回は、札幌駅直結エスタ10階の札幌ら~めん共和国から、今しか食べられない限定ラーメンを紹介します。

まず最初にご紹介するのは、旭川が誇る名店「梅光軒」。今や世界各国にお店があるワールドワイドなラーメン店です。

梅光軒の佐藤祐基店長が、白と黒の2種類のゴマをたっぷり使った、ちょっと痺れる系のラーメン「黒坦々麺」を紹介してくれました。いつもの梅光軒のラーメンとはちょっと違う担々麺を作ろうと思ったんですって。花山椒を使ったひき肉を崩しながら食べると、味に変化が出て2度美味しいんです!さらに、こってりとしてパンチのあるスープにあっさりしたローストポークがよく合います。ここでしか食べられない2月14日までのオリジナル限定メニューです。

つづいて、2軒目は「幸村(ゆきむら)」です。麹の白味噌を使った味噌ラーメンが人気の「幸村」ですが、今回ご紹介するのは「具沢山魚介出汁ちゃんぽん」です。

幸村の永井万耶子店長が大好きだというエビが入った「ちゃんぽん」。 ぷりっぷりのエビに加えて大きなホタテも入っています。魚介の旨味と6種類の野菜の旨味がギューッと凝縮されたスープ。ちゃんぽん用に太麺を使って、ツルツルもちもち。
こちらは1日20食の限定となっています。

2月14日までの限定ら~めん、冬の一杯。函館が本店の「あじさい」は、あさり出汁と旨辛タレがマッチした「ピリ辛カリつけ麺」。

吉山商店からは白湯スープに痺れを加えたまろやかさと痺れが癖になる「焙煎痺れ辛みそらーめん」。

そして、空が作ったのは6種類の野菜をたっぷり乗せた塩ベースの「空特製野菜ラーメン」。

さらに、小樽の名店初代では、豚バラ肉と豚軟骨をたっぷり乗せ、クラッシュにんにくと
温泉卵をトッピングした「スタミナ醤油ラーメン」。

道産味噌と特製の白ごまダレをブレンドし、ピリ辛ラー油が体を温めるのは、みその特製の「白ごま坦々味噌ラーメン」。

どれもこの時期にしか食べられない至極の一杯!です。

続いてご紹介するのは「白樺山荘」。
白樺山荘の冬の1杯は「煮干しワンタン中華そば」です!白樺山荘には珍しい透き通った醤油スープ。ワンタンも自家製で、粗びきの豚ひき肉をたっぷり使ってます。
実は、麺もこのラーメンのために作った細麺なんですが、”すすりごたえ”があるようにと長いのが特徴。細くて短いと食べ応えがないってことで長さにもこだわったんですって。もちろん、白樺山荘といえば、ゆで卵無料!

それぞれのお店の工夫があふれる「冬の麺」が勢ぞろい。
普段は海外のお客さんや北海道外のお客さんで行列ができているお店も、今ならゆっくり食事ができます。営業時間は通常夜10時までですが、9時までに変更になっていますのでご注意ください。コロナ対策もバッチリ。ぜひ1度札幌ら~めん共和国で冬の一杯、味わってみてくださいね。2月14日までの期間限定なので、お早めに!

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