カバに乗った深川麻衣がラクダに乗った高良健吾を激写 映画「おもいで写眞」癒やしのオフショット公開

深川麻衣主演の映画「おもいで写眞」の劇場公開を前に、カメラマン役に挑戦している深川麻衣がカメラを構えるオフショット写真が公開された。

公開されたオフショットでは、普段からフィルムカメラを持ち歩いているほどのカメラ好きでもある深川が、優しげな笑顔でカメラを持つ姿や、真剣な眼差しでシャッターを切る姿などが映し出されている。広場に置かれたカバのベンチに座りながら、ラクダのベンチに座る共演者の高良健吾を撮影するホンワカとしたショットもある。

カメラマンを演じたことについて深川は、「フィルムカメラで写真を撮るのは昔から好きだったんですけど、自分で設定して撮るというのが初めてだったので、現場のカメラマンさんにいろいろ撮影前から撮影中もご指導いただいて、撮影していました」と撮影を振り返っている。また、「強く意識したのは声の掛け方です。本当にカメラマンさんって、掛け声とかテンポを作るのが上手なので、“はい、チーズ”とか“はい、はい”とか掛け声をちょっとずつ変えていきました」と役づくりについて語っている。

「おもいで写眞」は、「遺影」ではなく、それぞれの思い出あふれる場所で写真を撮影する「おもいで写真」を撮る音更結子が、老人たちとふれあう中で人生の意味を見いだしていく物語。「虹の女神」「君に届け」などの熊澤尚人監督が自ら手がけた同名小説を映画化した。深川麻衣が主演を務め、高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子らが出演している。深川麻衣が所属する芸能プロダクション「テンカラット」の25周年企画として製作された。

おもいで写眞
2021年1月29日(金)全国ロードショー
配給:イオンエンターテイメント
© 「おもいで写眞」製作委員会

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