沖縄のコロナ感染者 若い世代で増加傾向 高齢者への2次感染懸念

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 県が19日発表した新規感染者113人のうち、最も多いのは20代の25人で、10代18人、40代16人、30代15人、60代11人と続いた。県によると若い世代が多い傾向は年明けから続いている。年末年始に帰省した人を含めた家族や親族の集まり、3連休での成人式関係による感染が増加しているという。

 懸念されるのは、若い世代から高齢者への2次、3次感染だ。昨夏の大規模な流行では、若者の感染が増えた後、家族を通じて高齢者に感染が広がった。地域の介護施設や医療機関でも集団感染が相次いだ。県は2次感染を防ぐため、大勢での飲食はせず、家族など決まった人と食事をするよう呼び掛けている。 また、県によると県外からの移入例の感染者は9~11月に比べ、12月に入って増加している。12月1日から今月16日までの移入例の感染者は149人で、このうち東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県からの移入例が54%と半数を超えている。年末には首都圏に加え、大阪、愛知、福岡へ帰省し、沖縄に戻った人の移入例が増えたという。

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