21日に行われるラ・リーガ第19節、ヘタフェ対ウエスカ戦。久保建英と岡崎慎司の日本人対決にも注目が集まっている。
昇格組のウエスカはミチェル監督を解任し、パチェタ新指揮官のもとでの初陣となる。
『AS』によれば、両指揮官は久保とカルレス・アレニャの新加入コンビについてこう述べたという。
ホセ・ボルダラス(ヘタフェ監督)
「2人が我々と一緒にいるのは非常に短い期間だ。素晴らしい熱意をもって加入してくれたことが嬉しい。
彼らはチームを助けるためにここに来たいと言ってくれた。
チームメイトたちと練習する時間もなかったが、すでにエルチェ戦でそれを見せてくれた。
2人は非常に理解力のある選手たちだ。久保は1vs1が非常にいい。
彼らはチームにクオリティとラストパスをもたらすことができる。
2人はやる気満々で来てくれた。様々なポジションでプレーができるし、大きな助けになると思う」
パチェタ(ウエスカ新監督)
「アレニャと久保はこれまでのヘタフェになかったものをチームに与えている。
我々は彼らの個人技に注意する必要がある。
我々は相手を最小限に抑え込みたい。今回のウエスカは勇敢なチームになるよ」
久保とアレニャはこれまでのヘタフェにはいなかったタイプの選手だと警戒しているようだ。
【写真】「レアル・マドリーからヘタフェに移籍して大正解だった5人」
ピッチ上での久保と岡崎の対決はあるのかにも注目したい。