欧州新車、7年ぶりマイナス

コロナ影響、減少幅は最大

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ドイツ北部ウォルフスブルクのフォルクスワーゲンの工場で、マスクを着けて作業する人=2020年4月(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州自動車工業会が19日発表した2020年の欧州連合(EU)各国の新車登録台数(マルタを除く26カ国、乗用車)は前年比23.7%減の994万2509台だった。7年ぶりのマイナスで、減少率は1990年に統計を取り始めて以来最大。新型コロナ封じ込めのための移動制限などが響いた。

 ドイツが19.1%減の291万7678台。フランスが25.5%減、イタリアが27.9%減と軒並み大幅減となった。

 日本メーカーは、トヨタが12.8%減の56万5221台。日産が27.7%減、マツダが42.5%減、三菱自が28.7%減、ホンダは30.8%減だった。