クラブW杯2020の組み合わせが決定 オルンガが加入したアルドハイルはアルアハリと激突

マイケル・オルンガ

昨年12月から2月に開催が延期されていたクラブW杯の組み合わせ抽選が19日に行われた。新型コロナウイルスの影響でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)が参加を辞退したため、1回戦がなくなり、2回戦から開幕する。

J1柏のケニア代表FWマイケル・オルンガ(26)が加入した開催国代表アルドハイル(カタール)は、初戦でアフリカ代表アルアハリ(エジプト)と激突し、アジア王者の蔚山(韓国)は北中米カリブ海代表のティグレス(メキシコ)と対戦。欧州王者バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、南米王者(パルメイラスまたはサントス=ともにブラジル)は準決勝から参戦する。

2回戦は2月4日、5位決定戦は同7日、準決勝は同7、8日、3位決定戦と決勝は同11日に開催される。

© 株式会社東京スポーツ新聞社