今季終了後まではアルダーソン球団社長が球団運営を司る
わいせつな不適切画像を女性レポーターに送りつけていたことでジャレド・ポーターGMを解任したメッツ。スプリングトレーニングを前にしたチーム編成の佳境を迎えている段階での前代未聞のGM解任となった。
編成責任者の不祥事での解任に、メッツは今季終了後まで新たなGMを雇わないようだ。米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール氏は自身のツイッターで「メッツはジャレド・ポーターに置き換わるGMを来オフシーズンまで雇用しない。（球団社長の）サンディ・アルダーソンが話した」とレポートした。
米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」によれば、今季終了まではアルダーソン球団社長が球団運営、編成面を司るという。アルダーソン氏は2010年から2018年までメッツのGMを務め、2019年からはアスレチックスへ。今季、新たにメッツのオーナーに就任したスティーブ・コーエン氏が再び招聘した。（Full-Count編集部）
