タイガー・ウッズが腰部椎間板の手術「ツアーに復帰することに集中」

タイガー・ウッズ

メジャー通算15勝を挙げている男子ゴルフのタイガー・ウッズ(45=米国)が19日(日本時間20日)、自身のツイッターで腰部椎間板の手術を受け、無事に終了したことを公表した。

腰にメスを入れるのは通算5度目となる。息子のチャーリー君とペアを組んで参加した昨年12月19日開幕のエキシビション大会「PNC選手権」後から痛みがあったため「椎間板切除の手術を受けた。ドクターと、そのチームは成功したと確信しており、完全に回復できると期待している」との声明を発表した。

出場予定だった米男子ツアー「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」(28日開幕、カリフォルニア州)と自身がホストを務める「ジェネシス招待」(2月18日開幕、カリフォルニア州)は欠場する見通し。ウッズは「トレーニングの再開が楽しみで、ツアーに復帰することに集中している」とコメントした。

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