「七つの大罪」劇場版第2作 今夏公開決定 原作者・鈴木央のオリジナルストーリー 最終章のその先を描く

鈴木央によるマンガ「七つの大罪」の劇場版第2作となる劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」が、今夏に公開されることが決まった。

「七つの大罪」は、人間と人間ならざる種族の世界が分かれていなかった時代を舞台に、7人の大罪人による伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた鈴木央による作品。「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本の累計発行部数は3,700万部を突破。テレビアニメシリーズやゲームも発表され、2018年には映画「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」がオリジナルストーリーで公開された。最終章となるテレビアニメが、1月からテレビ東京系で放送されている。「光に呪われし者たち」は、最終章のその先が描かれている。

公開決定にあわせて、原作者の鈴木央のコメントが公開された。鈴木は「この映画、大罪本編ではあえて描かなかった要素がたっぷり詰まってます‼ キングとディアンヌの〇〇〇とかメリオダスとゼルドリスの新たな関係性、名前しか出ていなかった〇〇〇と〇〇〇の登場、ラストバトルの〇〇〇戦、見なきゃ損ですよ‼」とコメントしている。

劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」
2021年夏全国公開
配給:東映
© 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪」製作委員会

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