8戦5敗で首位と勝ち点9差のチェルシー…ランパードは去就に言及「コントロールできる事じゃない」

チェルシーのフランク・ランパード監督は、過渡期の現状で自身の去就を疑われるのは当然だと語った。

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プレミアリーグ第8節レスター・シティ戦に臨んだチェルシーは、ネットを揺らす事ができず0-2で敗戦。8戦5敗で首位と9ポイント差となり、順位も9位に低迷している。昨夏に2億ポンドの補強費を投資したにも関わらずフォームを低下する中、将来について問われたランパード監督は「私が決められる事ではない」と言及した。

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「いくつかの事が私のコントロールできる範囲を超えている。私がコントロールできるのは、選手を指導し懸命に働く事だ。このクラブの期待は良くも悪くも常に高い。今日のようなプレーを見せれば去就の質問をされるのは当たり前だ。ファーム低下は心配だよ。フラムに勝利したとしても、8試合で5敗というのは私たちが望んでいる事ではない」。

自身の去就に言及するランパード※写真 Pool

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