雪景色の青森でイチゴ狩り始まる 南部

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大粒のイチゴにかじりつく園児

 果樹栽培が盛んな青森県南部町で20日、イチゴ狩りが始まった。観光農園ベリーズ司園に地元のなんぶこども園の園児33人が招かれ、大粒の赤い実を頬張った。
 ベリーズ司園では、耐雪型ハウスでとちおとめと紅ほっぺを計1万株栽培している。例年より生育が遅れ気味だが、粒がそろっているという。
 周囲の雪景色と打って変わって、ハウス内は約25度に保たれていて汗ばむほど。園児たちは「大きい」「食べきれない」と歓声を上げた。年長の極檀(ごくだん)花音(かのん)ちゃん(6)は「イチゴ狩りは初めて。甘かったのでまた来たい」と話した。
 イチゴ狩りは6月下旬ごろまで。例年は約2500人が訪れるが、新型コロナウイルスの影響で昨年は約1500人にとどまった。