室井佑月 自民党議員の〝ズレ〟指摘「コロナ拡大は国難だと思ってないみたい」

室井氏

タレントの室井佑月(50)が20日、ツイッターを更新。自民党議員に対する違和感をつづった。

20日、国会では菅義偉首相(72)の施政方針演説をめぐる、各党の代表質問がスタート。立憲民主党の枝野幸男代表(56)は菅首相へ新型コロナウイルス対応について「『with コロナ』ではなく、市中から感染をなくしてしまう『zero コロナ』へと方向を転換すべき」と訴えた。

同中継を見ていたという室井は「今日、感じたこと」と切り出し「自民党議員は、今にはじまったことじゃないこの国の少子化や、避難訓練しても意味がない北が飛ばすミサイルで国難だっつって大騒ぎして選挙までやったくせに、今の今、コロナ拡大のことはそんなに国難だと思ってないみたい」とポツリ。

続けて「ズレてるように感じるのはあたしだけ?」とした。

これにフォロワーからは「国民の7割くらいは感じています」「ズレてます。ズレまくってます」など賛同するコメントが数多く寄せられていた。

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