ダルビッシュが約1年前のシバターとの〝コラボドタキャン〟について「やっぱり悪くなかった笑」

シバター

パドレスのダルビッシュ有投手(34)が21日、ツイッターを更新。炎上系ユーチューバー格闘家・シバターとの約1年前の〝コラボドタキャン〟についてあらためて振り返り、ユーモラスな内容のツイートを投稿した。

昨年1月30日に自身のツイッターに「シバターとアメリカで会うのを断ったらブチギレてる。でも悪くない」と書き込み、ユーチューブのURL(現在動画は再生できない)も添付。その当時のツイートを同日更新されたツイッター上に貼り付けて「約1年前。コロナを理由に日本からの来客を断りましたが、やっぱり悪くなかった笑」とつぶやいた。

かねてダルビッシュとシバターには〝因縁〟がある。まずダルビッシュがツイッターでシバターの名前を出し、これに一方のシバターも炎上系ユーチューバーらしく即座に呼応。こうして奇妙な縁が生まれた2人は、これまで何度かニアミスも繰り返している。

昨年1月30日にはダルビッシュからのラブコールを受け、シバターが自身の公式ユーチューブにおいて両者でパソコン画面上のフォートナイト(ゲーム)にいそしむ〝遠隔コラボ〟も実現。同年2月中旬にはシバターがユーチューバーのトクサンTVとともにダルビッシュの住む米アリゾナ州を訪れ、正真正銘のコラボが実現する予定だったが、直前でまさかの中止に。ダルビッシュがちょうどこの頃、新型コロナウイルスが米国を含む世界各地で猛威を振るい始めたことを警戒し、それを理由にシバターらに対して渡米直前でキャンセルを申し入れていた。

21日に更新されたダルビッシュのツイッターには「別にシバターさんも悪くはないけどね」とコメントもついた。これにダルビッシュは「誰もシバターさんが悪いとは言ってません」と返信し、泣き笑い顔の絵文字も付けながらリツイート。昨年大みそかのRIZIN参戦で大ブレークしたシバターはツンデレぶりにも磨きがかかっているだけに〝因縁〟浅からぬダルビッシュに対し、何らかのアクションがあるかもしれない。

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