リュウソウゴールド・兵頭功海とリュウソウブルー・綱啓永が「遺留捜査」に“リレー出演”

テレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」(木曜午後8:00)の本日1月21日放送・第2話に、同系のスーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でカナロ/リュウソウゴールドを演じた兵頭功海が、1月28日放送・第3話にメルト/リュウソウブルー役を演じた綱啓永が出演する。ともにミステリードラマには初出演となる。

本作は、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁して事件を解決する、京都府警特別捜査対策室の優しきマイペース刑事・糸村聡(上川隆也)の活躍を描く人気シリーズの最新作。

第2話で糸村たち“特対”メンバーが捜査するのは、外食産業のキャリア女性・姫野美那子(加藤貴子)が殺害された事件。美那子は生前、“幻の銘酒”を作る老舗酒蔵の若き女性社長・野澤ひかり(阿部純子)に業務提携を持ちかけてもめていたことが発覚。そんな中、糸村は被害者が所持していた古びたパペット人形に注目し、推理していく。

兵頭が第2話で演じるのは、ベテラン杜氏・肥後平助(中西良太)の弟子・諏訪剛志。剛志は高齢の平助の体を気にかけ、酒蔵を守ろうと奮闘するひかりを支える真面目な男だ。兵頭は「演じる上で一番心がけたのは、師匠の平助さんとの関係性です。平助さんは剛志を弟子として信頼してくださっていますし、剛志も平助さんをものすごく慕っているので」と今回演じる役柄を紹介。また、剛志は35歳という設定で、現在22歳の兵頭にとっては一回り以上年上という年齢で「年相応の落ち着き、見た目、言葉の発し方などを心がけました」と明かしている。

そんな兵頭は、撮影期間中に、綱から「次の第3話のゲスト出演が決まった」との連絡が入ったそうで、「第3話もものすごく楽しみにしています。絶対見ます」と“盟友”にエールを送った。

第3話では、“特対”のリーダー・佐倉路花(戸田恵子)の亡き友人の妹で、元警察官の前園由紀(黒川智花)が遺体となって見つかる事件が発生する。綱が演じるのは、気鋭のモデル・柊登夢役。モデル役ということで「まず見た目から変えなきゃなと思い、ジム通いと食事制限をして、3kgほど体重を落としました」とストイックに役に迫る姿勢を見せた。

そして、第2話で一足早い出演となる兵頭について「“かつくん”からはいつもたくさんの刺激をもらっていて、人として見習っている部分も実はたくさんあります」と、同い年ながらリスペクトしていると語り、「毎回役をとても大事に演じているので、今回もどのように演じているのかとても楽しみにしています」と期待。

また、「遺留捜査」には、2000~01年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「未来戦隊タイムレンジャー」で浅見竜也/タイムレッド役を務めた永井大が“特対”メンバーの雨宮宏役で出演中。昨年は「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にもゲスト出演し、兵頭、綱とも共演を果たしている。

そんな頼もしい先輩について兵頭は、「初の京都での撮影だったので緊張などもありましたが、永井さんが和ませてくださいました」と感謝を述べ、永井との共演シーンもあった綱は「『撮影風景のシーンのあのポーズよかったねぇ』と褒めてくださいました(笑)。本当に面倒見のいいカッコいい先輩です!」と、戦隊OB同士の絆を感じさせた。

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