東・西日本 来週にかけてかなり気温高い  気象庁1か月予報

1か月予報(平均気温)。出典:気象庁HP

気象庁は21日(木)、向こう1か月(1/23~2/22)の天候の見通しを発表した。寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は、東・西日本と沖縄・奄美では高い見込み。特に、東・西日本は1週目(1/23~29)に、気温がかなり高くなりそうだ。向こう1か月の降雪量は、西日本の日本海側で少なく、東日本の日本海側は平年並みか少ない見込み。北・東・西日本の太平洋側は、平年に比べて晴れの日が少ない予想となっている。

週ごとの天候予想

1か月予報(降水量)。出典:気象庁HP

 1週目(1/23~29) 冬型の気圧配置は長続きせず、太平洋側を中心に低気圧や湿った空気の影響を受けやすい見込み。気温は全国的に高温傾向で、東・西日本はかなりの高温となる予想だ。北・東・西日本の太平洋側は、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。

1か月予報(降雪量)。出典:気象庁HP

 2週目(1/30~2/5) 気温は北日本で平年並みだが、東日本以西は高温傾向が見込まれる。北・東・西日本の太平洋側は、低気圧や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少ない見通し。沖縄・奄美は湿った空気の影響を受けにくく、平年に比べて曇りや雨の日が少なくなりそうだ。 3~4週目(2/6~19) 気温は東・西日本で高温傾向となる見通し。天候は全国で平年と同様が見込まれる。

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