日本ハムは21日、2月1日から沖縄・名護、国頭で行われる春季キャンプの一、二軍軍振り分けを発表した。
即戦力の期待がかかるドラフト1位・伊藤大海投手(23)、同2位・五十幡亮汰外野手(22)、3位・古川裕大捕手(22)、6位・今川優馬外野手(23)の4人が一軍、名護キャンプに抜擢された。3年目の吉田輝星投手(20)も一軍入りした。
一方で、右肘じん帯断裂から保存療法治療による復帰を目指す斎藤佑樹投手(32)は二軍・国頭からのスタートとなった。
昨年はプロ入り初めて一軍登板なし。ここ5年では31試合に登板し1勝7敗、防御率5・64と結果を残せていない11年目右腕の前途は霧に覆われている。