“ゲキ辛ドラマ”で熱のこもった演技を見せるジャニーズWEST・桐山照史

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ジャニーズWEST・桐山照史が、テレビ東京系の主演ドラマホリック『ゲキカラドウ』で、いろんな意味で熱い演技を見せている。

中堅飲料メーカーで働く明るくて愛嬌あるサラリーマン・猿川(桐山)は、大阪本社での実力を認められ東京支社・営業促進室に異動。そこで、激辛料理をこよなく愛する変わり者の上司・同僚たちと出会い、クセのあるクライアントたちと向き合いながら成長していく姿を描く。

「“飯テロ”が得意なテレ東らしいドラマだが、ビジュアルも演技も桐山は主人公にピッタリ。初の紅白出場を目指すWESTだが、1人1人の知名度をもっとあげる必要があり、桐山にとっては絶好の機会。今後、シリーズ化される可能性もありそうだ」(テレビ誌記者)

大阪出身の桐山は小学校時代にダンスを始め、2002年7月に13歳でジャニーズ事務所に入所。関西ジャニーズJr.ユニット・B.A.D.に所属して12年間活動。

2008年4月放送開始の日本テレビ系テレビドラマ「ごくせん」第3シリーズにおいて、書類選考やオーディション、面談の末に約600人の中から主要メンバーの6人に選ばれ、同じ事務所の高木雄也、中間淳太とともに「ごくせんトリオ」として人気を博した。

同ドラマは台湾でも放送され、同年7月5日には台湾のグラミー賞とも言われる中華圏最大規模の音楽祭「第19回金曲奨」にプレゼンターとして出席した。

そして、14年4月、ジャニーズWESTのメンバーとして「ええじゃないか」でCDデビュー。

俳優業では2015年のNHK連続テレビ小説「あさが来た」の白岡榮三郎役に抜擢された。

「抜てきされた理由は、明るく人懐こい性格、シャープさを併せ持つ人間性だったが、俳優としては大きな武器。今後もWESTの中の俳優部門では代表格になりそうだ」(芸能記者)

放送中のドラマの話題性にさらに“火”を付けてほしいものだ。

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