「芸能人も労働者と同じ保護を」

自殺したアイドルの遺族ら訴え

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芸能従事者らが働く環境の改善を訴える集会で、実態を報告する俳優ら=21日午後、東京都千代田区

 フリーランスの芸能従事者らが参加し、働く環境の改善を訴える集会が21日、東京都内で開かれた。愛媛県のアイドル「愛の葉Girls」メンバーで、18年に自殺した大本萌景さんの母幸栄さんは「普通の労働者と同じように芸能人も法律で守られるべきだ。搾取される人が減るよう国がもっと動いてほしい」と訴えた。

 幸栄さんは給与未払いなどの問題で労働基準監督署に相談したが「マネジメント契約は労働者ではない」と相手にされなかったと説明した。

 SNSで誹謗中傷され、亡くなった木村花さんの母響子さんも参加、「芸能人やスポーツ選手などを守る仕組みを早急に作ってほしい」と呼び掛けた。